(44歳、独身(涙)
私は糖尿病(高血糖症)になって4年がたちます。
糖尿病になって、初めてやっかいな病気になってしまったと悔やみました
その当時、舞台照明のプロで、一生この職業をやっていく決意でした。
しかし、何万ワットの照明器材を直視するのは、失明の恐れがあると強く止められ
生業としていくつもりの職業を病気で失いました。
当時33歳で、舞台以外の職種とは無縁でしたから、食っていくという現実問題や
病院通いや、様々な要因から、舞台の世界から離れ、自分自身を改めて見直しました
糖尿病を通じて色々な事を考えました。合併症とか、結婚とか(独身)これからの仕事とか
また、病院での3回の入院生活で、疑問に感じた事など
糖尿病になって初めて、病気と向き合う事、また自然に受け入れるということの大切さ
を伝えたくこのホームページを開設しました。しかし私は医者ではありません
患者の立場に立って、患者からみた医療とか、人生観とか考えるホームページを
作ろうと思いました、幸い色々な人からの、援助や助言をうけ開設しました
そして
開設から5ヶ月が経ち、患者にたった糖尿病とは、改めて自問自答しました
悩みのメールとか、書き込みとか、相談から批判まで運営していくうちに
患者にとって必用なのは、単なる糖尿の知識とか、病院の仕組みだとかではなく
これから生きていく上での指針になるような作り方を真剣にしなくてはいけない事を改めて
実感しました。糖尿病の治療方法ではなく、糖尿病を根気よく付き合うということは
支えになる、考え方や、人生観ではないのかと改めて思いました。
たとえば友人、異性、夫婦とかの励ましや心づかいのほうがインスリンよりよく効く薬
であると思います。また糖尿病も様々、人それぞれですが、頑張って長生きしよう
と決意するまでの道のり、それまでの葛藤、などを自然体で表現することが
糖尿病治療の一番大切なことだとおもいます。ですから体験話しや
素朴な疑問など、年齢、職業、病態にかかわらず、ボードで書くだけでも
意義があるとおもいます。一人で悩むのではなく悩みを分かち合うことで
アクセスしてくれた人の意識が少しでもやわらげば幸いです。
日本ではカウンセリングなど精神科にいかなければいけませんが
欧米のように、風邪をひいたら内科、精神的につかれたらカウンセリング
という環境にはありませんから、余計に大変だと感じます
病態について
たしかにIDDM患者さんのように治療の放置がイコール、死につながる
病態であるという事実から、人生観や自己哲学なんか興味をもたれないかもしれませんが
IDDM=「自己責任」ではないと強調するがために、糖尿病に垣根を作る傾向があります
糖尿病と社会と垣根を作ってはいけないように、IDDMとNIDDMとの間に垣根は
必用ありません、自らなりたくてなった病気ではないという事実を考えると
糖尿病=この名前も病態を現さずに、社会から誤解をうけてるように高血糖
というのは同じだと考えます、また治療方針が違っても、生き方としての
病気と付き合う(糖尿病に限らず)質の高い生活を営む事に尽きると思います
一番大切なことは、あるがままの自分を受けいれるまでの生き方を
このDM−NETWORKでは、方針にしていきたく思います。
1999年2月1日
わかりやすいシリーズに改変
よけいわかりにくくなりましたが
このHPの趣旨であるメンタルな部分の重視と
私は医療者ではないので、みて感じて、患者(家族)自身
の責任において判断してもらうことに視点をずらし
今までの観るHPから考えるHPへ
情報発信だけでなく、考えることの重要性をと
新しい方針の1つに加えました
2000年11月30日
全面見直し作業
情報発信から
「みて考えてもらうHPつくりに挑戦」
進歩する医療、進歩するHPをめざし随時更新
2001年5月1日
2002年9月6日
2003年春からDM逃避になる
ヤケ食い過食、精神的不安定になり
現在体重100Kg HbA1c 7-8 と悪化中
趣味PC作り(ご町内のパソコン隊長)
協立総合病院内科
腎臓 糖尿 専門医
日並加保(女医2人の子持ち)先生に治療
2005年
悪化 HbA1c 7.7前後
インスリン 日/60単位
2006年7月1日
糖尿病になって10年になる
インスリン 日/80単位
HbA1c 7.4
現在も舞台照明にて生活中
独身43歳(嫁くれ!)
2007年6月
過食になって精神科通院
体重115kまでいく
HbA1c 7.4
|
-----------------------
弌 DMは己の肉体より精神のほうが先にまいる病気だときがつくべし 弐 DMは、努力と結果は必ずしも比例しないことを知るべし。 参 DMは、病態と苦痛は必ずしも比例しないことを知るべし。 四 DMは、予後は未明ですが、努力しか方法はないこと知るべし。 五 DMは、精神まで病むと病態も悪化すること知るべし。 六 差別、偏見、人間としての哀れみと慈愛を!己自身を知るべし。 七 人道は、自力本願と他力本願の組み合わせを心得るべし。 八 人道は、正直にあるがままに受け入れあるがままに吐き出すべし。 九 人道は、他人の生き方を批判せず尊厳として己に取り入れるべし。 十 人間は、唯一、煩悩する生命体であることを知るべし。 十弌 責務をなすりつけるより己自身を鏡で写し、磨くことを思考すべし。 十弐 他人は悪くみえ自分は可愛くみえる性を理解するべし。 十参 己をサポートするすべての人々に感謝すべし。 十四 金欲、性欲、食欲、すべて欲求は違えど本質は同じと知るべし。 十五 生命をおろそかにせず、両親,家族,子供に、希望をもたせるべし 十六 人間は裸で産まれ、裸で死ぬことを知るべし -------------------------------------------------------- そして去りゆく人に幸いを! 2002年9月2日(40歳の誕生日)にて記述 |
運営者 前野雅彦
![]()